kanata_note’s blog

おぼえがきです

上がったり下がったり

試験を落としちゃった。

がっかり。

1月7日の試験で受けた2教科、おととい結果発表で一個落ちてました。

2月の試験申込は終わってるので次回は3月。発表は4月。また落ちたら在籍延長。先の道のりが一気に長くなった。

これが受かってたら全科目コンプリートで修了だったんだけどな。

そしたらさぞスカッとしただろうな。と思う。

この「試験に合格してスカッとする」という快感が猛烈。

脳内快楽物質の働き、あると思います。

よくは知らないけど。

 

レポートはテキスト読んで参考文献も読んで2000文字こねくり倒して必死で作成して提出した一時はやり遂げた達成感があるけど、たちまちレポートが合格で通るか再提出になるかが気になる。レポートの合否通知がいつ来るかは教科によって違うから、いつ来るともしれないメールを今か今かと待ちわび、来たら来たで、

「あ、開けるのが、怖い。。。」

とか言って。意を決して開けてみて合格の場合「パーーーーーーーン!!!」て、なんかが弾けて脳内花畑。

今くるよ師匠の「どやさ!」ていうか。

「オホホホ!オーッホッホッホッホッ!ワタクシを誰だ、とお思いになっていらしたの?」マリー・アントワネット…?

あるいは安土城を築城した頃の織田信長っていうか、ナポレオンていうか、秦の始皇帝ていうか…。

「誇り高さの極」がやってくる。

講評で褒められたりしたら、その褒めてる部分を舐めるように読む、何回も何回も繰り返し読む。

そして再提出を命じられた場合はしゅーん。と萎んで冷静に粛々とやり直すんだけど。

試験の場合はまたこれに点数がつくから、いい点取れた時の快感は凄まじい。点数低くても、ギリギリ合格だったら、すくい上げてもらった感が神に愛されてる感となって幸運を得た快さに浸り酔いしれる。

報酬系の中毒になりそうな緊張興奮快感と消沈の上がったり下がったりが激しい。

試験のシステムの高得点ゲットして気持ちよくなりたい。というゲーム的な面、味わいました。

試験に追われてる状況って内面に嵐を抱えてるみたいなことなのかも。受験の子どもたち。。。

私の司書資格取得の取り組みなんかは、自分がどれだけ上がったり下がったり激しく振り回されてても、自分以外の誰にも関係ないしなぁ。ともつくづく思いました。

今後の仕事上、資格があったら有利なこともあるかもしれないなぁ。くらいで何処かから要請されてる訳でもないので。

今回、1/7日の試験で全部キメないと年度内取得無理っぽいと11月に気付いて、それとちょっと慣れてきたのもあって、合格ゲット意識優先で短期間で詰め込んで勉強が荒かった。特に最後の2教科。

やっぱり、試験で問われる課題に対して論理的に堂々と述べるに足る十分な言葉を養いきれてなかった。

言葉を養うことが目的なんだし。

荒く飛ばしたところを拾う時間をちゃんともらえたんだなぁ。っていう気がします。

スカッとして終わるより良かった。きっと。